Contact us

別ウィンドウにて開きます 別ウィンドウにて開きます

PSC(Programmable Servo/Sequence controller)

PSC(Programmable Servo/Sequence controller)は、CPUコアと完全独立したコプロセッサであり、独自の命令アーキテクチャを持った演算器です。PSCの使い方として、CPU処 理に大きく負担が掛かっている場合や一定間隔での演算処理、不定期処理など、本来CPUコアが処理しなければいけない演算やシーケンス処理をPSCに分散 処理することで、CPUコアの処理負担を大きく軽減することが可能となります。その結果、負担軽減したCPUコアの動作周波数を下げることで(クロックギ ア分周を利用)、MCUの低消費電力化が可能になることや、負荷分散により得たCPUコアリソースを別の処理に回したりすることで性能向上や機能追加が可 能となります。

PSC(Programmable Servo/Sequence controller)

PSCの起動はCPUコアによる起動と周辺機能による起動があり、周辺機能による起動は製品によって異なります。例えば、PSCを周期的に起動させたい 場合はインターバルタイマ割り込みによる起動となります。また、A/Dコンバータの変換終了割り込みによる起動も可能です。PSCは起動が掛かるとコード RAMに格納されているプログラムを実行し、演算結果または処理結果をデータRAMに格納後、STOP命令を実行することでCPUコアにPSC終了割り込 みを発行して動作停止します。動作停止中は電力を消費せず、次の起動要因が発生するまで待機状態となります。

PSC実行シーケンス(TMPM342FYXBGの場合)

PSCによる応用例は次のようなものが挙げられますが、PSCは実装する周辺機能レジスタへのアクセスが可能なため、様々な用途に応用が可能となります。

  • カメラのレンズ手振れ補正制御やオートフォーカス制御
  • 監視カメラのDC IRIS制御
  • モータの位置制御や速度制御
  • ステッピングモータ制御
  • 周辺機能制御(ポート制御やシリアル通信制御等)
  • フレキシブルなデータ転送
製品一覧表

サーボ/シーケンスコントローラのインタフェースを内蔵したTX03シリーズの製品が表示されます

ご検討の方に

To Top
·設計および使用に際しては、本製品に関する最新の情報および本製品が使用される機器の取扱説明書などをご確認の上、これに従ってください。