業界初、2.2Vから動作可能な高速通信用フォトカプラーの発売について

~ 周辺回路の低電圧化に対応し部品点数の削減が可能 ~

2020年6月29日

東芝デバイス&ストレージ株式会社

TLP2312_TLP2372

当社は、業界初[注1]の低い電源電圧2.2Vから動作可能な高速通信用フォトカプラー「TLP2312」(標準データ伝送レート5Mbps)および「TLP2372」(同20Mbps)を発売しました。本日から出荷を開始します。

新製品 は、2.2Vの低電源電圧で動作可能であり、2.5V LVCMOSレベルの低電圧回路で使用する場合でも、フォトカプラーの駆動のために別電源を準備する必要がなく、部品点数の削減が可能です。また、-40℃から125℃の動作温度範囲でスレッショルド入力電流を最大1.6mA、供給電流を最大0.5mAと低く抑えており、マイクロコントローラーからの直接駆動が可能で、消費電力の削減に貢献します。

パッケージは、5pin SO6で高さが最大2.3mmと低背です。これにより、プリント基板への薄型実装や部品配置の自由度向上を可能にします。

応用機器

高速デジタルインターフェース (PLC[注2]、汎用インバーター、計測・制御機器など)

新製品の主な特長

  • 低い電源電圧で動作 : VDD=2.2~5.5V
  • 低いスレッショルド入力電流 : IFLH=1.6mA(max)
  • 低い供給電流 : IDDH、IDDL=0.5mA(max)
  • 高い動作温度定格 : Topr max=125℃
  • 高速データ伝送レート : 5Mbps (typ.) (TLP2312) / 20Mbps (typ.) (TLP2372)

新製品の主な仕様

(特に指定のない限り、@Ta= -40~125℃)

品番

TLP2312

TLP2372

データ伝送レート  typ.  (Mbps)

5

20

パッケージ

名称

5pin SO6

高さ max  (mm)

2.3

絶対最大定格

動作温度  Topr max  (℃)

125

出力電流  IO  (mA)

@Ta=25℃

8

動作範囲

電源電圧  VDD  (V)

2.2~5.5

電気的特性

供給電流  IDDH、IDDL max  (mA)

0.5

スレッショルド入力電流(L/H)  IFLH max  (mA)

1.6

スイッチング特性

伝搬遅延時間  tpHL、tpLH max  (ns)

250

60[注3]

コモンモード過渡耐性  CMH、CML min  (kV/μs)

@Ta=25℃

±20

絶縁特性

絶縁耐圧  BVS min  (Vrms)

@Ta=25℃

3750

オンラインディストリビューター在庫検索&Web少量購入

[注1] IC出力の高速通信用フォトカプラーで、当社調べ (2020年6月時点) によるものです。
[注2] PLC (Programmable Logic Controller) : プログラマブルロジックコントローラー
[注3] VIN=2.5V、 RIN=470Ω、 CIN=68pF 条件下

新製品の詳細については下記ホームページをご覧ください。

TLP2312

TLP2372

当社のフォトカプラー製品については下記ホームページをご覧ください。

光半導体

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TLP2312

TLP2372

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