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シリアルチャネルをUARTモードで使用する場合で、ボーレートジェネレーターを使用する場合のボーレートを計算します。
システムクロック設定とシリアルチャネル設定により、ボーレート値を表示します。
ボーレートはシリアルチャネル設定で求められた周波数の1/16となります。
UARTは同期式通信のようなデータを確定させるためのクロックがありません。その代わりに送信側と受信側がボーレートと呼ぶ通信速度や、ビット構成をあらかじめ定めておき、スタートビットを基準にしてデータ位置を確定させます。
例えば9600baud(ボー)の場合、各ビット間(図中のa)は約104µsです。送信側でのデータ出力タイミングは図中緑↑ですが、受信側は図中赤↑の部分でデータを取り込みます。これを実現するために、UART受信部への供給クロックはボーレートの16倍のものを使用し、クロックの7個目、8個目、9個目でデータを確認し、多数決で0/1判定を行っています。