令和６年能登半島地震における当社グループの事業活動への影響について（第６報、最終報、3月4日更新）

2024年1月26日

東芝デバイス＆ストレージ株式会社

はじめに、このたびの令和６年能登半島地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。また、皆さまには大変ご心配をおかけしております。
東芝デバイス＆ストレージ（株）グループでは、同地震発生直後に当社本社（神奈川県川崎市）に災害対策本部を立ち上げ、情報収集とその対応・対策にあたってきました。
お客様をはじめ、取引先など関係各位より多大なるご協力をいただき復旧作業を進め、このたび被災前の生産能力に近いレベルへの復帰の道筋を立てることができました。この場をお借りして、心より厚く御礼申し上げます。
なお、お客様への製品納入に対する影響については、担当営業部門にお問い合わせください。

加賀東芝エレクトロニクス（株）（石川県能美市、半導体生産拠点）

• 排気配管の修復などを完了しました。
• 主力ラインの稼働を順次再開しました。引き続き２月上旬の被災前の生産能力に近いレベルへの復帰をめざします。
• 他のラインも順次稼働を再開しており、２月中旬としていた被災前の生産能力に近いレベルへの復帰時期について、主力ラインと同じ２月上旬への前倒しをめざします。

<3月4日更新>
おかげさまをもちまして、被災前の生産能力に近いレベルへの復帰を、主力および他ラインの両方で、２月上旬に完了しております。