当社は、自動車の電動化に欠かせない半導体製品を広く用意しています。主に車載インバーター、バッテリーマネジメントシステム、そして電動パワーステアリング、電動ウォーターポンプ、電動空調用ファンなどのモーター駆動といったアプリケーションに注力しています。特に高耐圧で低損失なパワーデバイスは、高効率な電動化に大きく貢献します。引き続き、最先端の半導体テクノロジーを未来の視野で提供します。
車載電子システムの様々なシーンでのご要望にお応えするためアナログ回路、大規模ロジック、パワーデバイス (DMOS) を混載できるBiCD-0.13 μmプロセスを採用し、システムの小型、低消費電力化を実現します。特にEV、HEVの電子化に伴い、モーターをはじめとした電子デバイスの需要が高まっております。当社は本プロセスをコアにし、各種アプリケーションに最適な電流電圧バリエーション、回路技術にてシステムの具現化、構築を図ります。
弊社のデジタル処理技術を一つのチップ内に搭載し、映像情報系であれば出力画面の合成/画質調整処理や多彩なカメラ側の入力フォーマットをパネル最適なフォーマットに変換。また、その情報伝達系では周辺デバイスとSoC間の様々なインターフェースの違いによるギャップを埋める製品を提供しています。
車載通信用RF-ICとは、自動車におけるワイヤレス通信を行う製品です。
電子料金収受システム(ETC)や、車の施錠・解錠を行うリモートキーレスエントリー(RKE)システムや、タイヤの空気圧を検知して警告情報をインパネに表示させるタイヤ空気圧監視システム(TPMS) などに向けた製品をラインアップしています。
明日のモビリティー社会を実現するために、CASEを支える東芝の車載半導体
自動車は、環境との適合・安全な走行・利便性の追求という観点から、飛躍的に進化し続けています。特にCASE (Connected/Shared、Autonomous、Electric)に関連する技術が注目されています。その中でも東芝は、Electric=電動化に最も注力しています。電動化を実現するために最先端の半導体テクノロジーを駆使して、さまざまな半導体製品を提供しています。
自動車エンジン制御 / 自動車用バッテリー管理システム / ジャンクションボックス / 自動車用電動ウォーターポンプ / 自動車用パワースライドドア / 自動車用LEDヘッドランプ / HEV/PHEV/EV用インバーター / DC-DCコンバータ回路 / トランスミッション管理 / 電動パワーステアリング / 自動車用HVAC
IVI(先進運転支援システム)
ADAS(先進運転支援システム)
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