「環境 人づくり企業大賞2018」の受賞について ~ジャパンセミコンダクターが東芝グループ初の環境大臣賞を受賞~

2019年 5月 28日

株式会社ジャパンセミコンダクター

東芝デバイス&ストレージ株式会社

株式会社ジャパンセミコンダクター(以下、ジャパンセミコンダクター)と東芝デバイス&ストレージ株式会社(以下、東芝デバイス&ストレージ)の姫路半導体工場は、「環境 人づくり企業大賞2018」において、環境大臣賞(大賞)、奨励賞をそれぞれ受賞しました。ジャパンセミコンダクターは一昨年度の奨励賞、昨年度の優秀賞に続く三年連続の受賞、姫路半導体工場は二年連続の奨励賞受賞です。表彰式は5月27日に行われました。

 

環境省と環境人材育成コンソーシアム注1が主催する「環境 人づくり企業大賞」は、地球環境と調和した企業経営の実現を目的に、環境保全や社会経済のグリーン化を牽引する人材を自社で育成するための取り組みが優れている企業を表彰するものです。

 

ジャパンセミコンダクターは、「全員で取り組む『5Rリーダー宣言』」などの全従業員が一丸となって取り組んだ環境活動や、地元企業、行政、大学、地域住民とのコミュニケーションを意識した取り組み、SDGs注2教育など、環境意識の継続的な育成や社会とのつながりを意識した活動が評価され、環境大臣賞の受賞に至りました。環境大臣賞の受賞は、東芝グループとして初めてです。

 

奨励賞を受賞した姫路半導体工場では、従業員の属性に応じた環境教育を全員に実施していることや、近隣小学校での出前環境教育、自然観察活動などを通じて、地球温暖化防止や生物多様性保全に対する意識向上を図っていることなどが高く評価されています。

 

両社は今後も、持続可能な社会の実現に向け、気候変動をはじめとするグローバルな社会課題の解決目指し、環境活動を推進していきます。

注1 環境人材育成コンソーシアムとは、環境人材の育成に係る情報の交換・発信や人材の交流を行うことができる、実践的なプラットフォームであり、大学、企業、行政、NGO、国際機関などで構成されています。

注2 SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)

表彰式の様子

「環境 人づくり企業大賞2018」環境大臣賞(大賞)受賞
環境大臣 原田義昭氏(左)と、株式会社ジャパンセミコンダクター 取締役社長 森重哉(右)

受賞者コメント「株式会社ジャパンセミコンダクターはこの度、環境大臣賞を受賞することが出来ました。全従業員の努力の結果であり、これまで活動を支えて下さいました皆様に感謝申し上げます。今回の受賞を励みとし、会社が一丸となって更なる取り組みを進めてまいります。」

 

「環境 人づくり企業大賞2018」奨励賞受賞
環境人材育成コンソーシアム 代表幹事 安井至氏(左)と、東芝デバイス&ストレージ株式会社 姫路半導体工場 主務 八百清輔(右)

受賞者コメント「姫路半導体工場の従業員全員が、SDGsの目標達成に向けて活動できるよう、環境教育などの充実を図っていきます。」

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