「第13回 いしかわエコデザイン賞2023」パブリシティ賞受賞について

2023年10月12日

加賀東芝エレクトロニクス株式会社
東芝デバイス&ストレージ株式会社

加賀東芝エレクトロニクス株式会社(以下、加賀東芝)は、このたび、「第13回 いしかわエコデザイン賞2023」教育・社会活動領域において、パブリシティ賞を受賞しました。10月10日に表彰式が開催され、馳浩石川県知事より表彰状を授与いただきました。

「いしかわエコデザイン賞」は、カーボンニュートラルの実現(地球温暖化対策)、里山里海保全などの自然共生、資源循環(3R)、環境保全のための情報発信やパートナーシップ(参加・国際的取組)など、持続可能な社会の実現に繋がる、石川発の優れた「製品(モノづくり)」「サービス(コトおこし)」「教育・社会活動(ヒトづくり)」を顕彰する制度です。

今回の受賞内容は、「電気をあやつる不思議な素材!?半導体を使った小学生向け環境出前授業」です。加賀東芝をはじめとする東芝デバイス&ストレージグループの国内製造拠点では、近隣小学校への「環境出前授業」を継続的に行い、未来を担う子どもたちに気候変動問題など、人々の生活に大きな影響を与える環境問題について気づきを伝える活動を行っています。具体的には、半導体をはじめとした、社会課題の解決に貢献する技術やさまざまな取り組みをわかりやすく紹介することを通じて、子どもたちが楽しみながら学び、自ら社会の一員として環境問題や社会に貢献する手立てを考え、行動を起こすきっかけ作りを行っています。

東芝デバイス&ストレージグループは、これからも環境を意識した企業経営、地域貢献を実践するとともに、パワー半導体などの高性能・高品質な製品の提供を通じて、カーボンニュートラル実現に貢献していきます。

審査員コメント:

このようなテーマによる環境教育は大変貴重であり、将来的に見て、環境技術の発展や多様性への芽生えなどにも繋がる重要な取組といえる。

加賀東芝エレクトロニクス 取締役社長 相田 聡コメント

加賀東芝のスローガンは「ワクワクする明日を創る」です。加賀東芝で製造された半導体を使用した本授業が、石川の地から世界に羽ばたく未来のエンジニア育成の一助になれば幸いです。

これは、表彰状の画像です。
表彰状
これは、教育・社会活動領域の受賞者(後列右から2番目が相田)の画像です。
教育・社会活動領域の受賞者(後列右から2番目が相田)
これは、環境出前授業の様子の画像です。
環境出前授業の様子

加賀東芝エレクトロニクス概要

所在地:石川県能美市岩内町1番地1
設立:1984年12月
代表者:取締役社長 相田 聡
従業員数:約1,100名(2023年9月末時点)
生産品目:ディスクリート半導体(パワー半導体、小信号デバイス、オプトデバイス)
加賀東芝エレクトロニクス株式会社

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