マイルストーン
当社は、エンタープライズ向けから、モバイル向け・コンシューマー向けに至るまで、多様なハードディスクドライブ（HDD）ラインアップを提供しており、HDDの製品設計、開発、製造、販売、その他のインフラ機能をもつ、ストレージサプライヤーです。ほぼ半世紀にわたりストレージ業界へ先進技術を提供し続けてきた当社は、幅広い市場で客満足度の高い製品を提供することを目指し、日々革新的な技術開発を行っています。
| 暦年 | 沿革 | 備考 |
|---|---|---|
| 2022 | ディスク10枚を搭載したCMR方式20TBの3.5型ニアラインHDDを開発。 | *2 |
| 2021 | FC-MAMR（Flux Control-Microwave Assisted Magnetic Recording: 磁束制御型マイクロ波アシスト磁気記録方式）を採用したCMR方式で業界最大容量18TBとSMR方式で20TBの3.5型ニアラインHDDを開発。 | *2 |
| 2019 | CMR方式で業界最大容量16TBの3.5型ニアラインHDDを製品化。 | *2 |
| 2017 | 当社で初めてヘリウム充填を採用し、世界で初めてディスク9枚を搭載した業界最大記憶容量14TBの3.5型ニアラインHDDを製品化。 | *2 |
| 2015 | 業界最大記憶密度 1 Tbpsi (Tera bit per square inch、Tera (テラ) は1012)を達成した、2.5型HDDを商品化。 | *2 |
| 2014 | クラウドコンピューティング対応したサーバー用に最適化された当社初のクラウド向け大容量Enterprise HDDを発売。 | |
| 当社初の監視カメラ向け大容量HDDを発売。 | ||
| 当社の暗号化機能搭載HDDが政府機関などの厳しいセキュリティー要件に適合認定。 | ||
| 業界最大クラスの記憶容量600GBを実現した毎分15,000回転2.5型HDDを発売。 | *2 | |
| 業界最大記録容量5TBの3.5型 ニアライン Enterprise HDDを発売。 | *2 | |
| 2013 | 業界最大クラスの記憶容量1 TBを提供する当社初の厚さ7 mm のディスク2枚版HDDを発売。 | *2 |
| 毎分7,278回転の2.5型HDDとして当社初の厚さ7mmを実現したシリーズを発売。 | ||
| 業界最大容量320 GB車載用HDDを発売。 | *2 | |
| SSHDラインアップを当社初の厚さ約7 mmモデルで拡充。 | ||
| 暗号化機能を搭載したドライブ（SED）およびクリプトグラフィックイレーズ機能を備えたモデルを発表。 | ||
| 車載用HDDを累計2,600万台出荷。 | ||
| 2012 | 業界最大クラスの記憶容量4 TBを実現したニアライン向けHDDの出荷を開始。 | *2 |
| Western DigitalのHDD生産設備の取得とHDD製造施設の譲渡を完了。コンシューマー製品用3.5型HDDの出荷を開始。 | *1 | |
| ディスク回転数10,500rpmで業界最大容量クラス900 GBの2.5型Enterprise HDDを発売。 | *2 | |
| NANDの高速性能とHDDの大容量の特性を融合したSSHDの量産を開始。 | ||
| 2011 | 業界初、Wipeテクノロジー搭載自己暗号化ドライブ（SED）の2.5型HDDを発売。 | *2 |
| 2010 | 自己暗号化HDD用Wipeテクノロジーを発表。 | |
| 業界最大の面記録密度を実現した2.5型750 GB HDDを投入。 | *2 | |
| 2009 | 富士通より内蔵HDD事業の譲渡を受け、ストレージ業界最大の製品ラインアップを実現。 | *1 *2 |
| 業界で初めてOPAL暗号化仕様を満たす。 | *2 *3 | |
| 2008 | SATA技術を車載用HDDに展開。 | |
| 2007 | USB 2.0ポータブルハードディスクでパーソナルストレージ市場に参入。 | |
| 車載用HDDの出荷台数累計500万台を達成。 | ||
| 2005 | 当社HDD全体の出荷台数累計1億台を達成。 | |
| 業界初のPMR（Perpendicular magnetic recording = 垂直磁気記録）HDDを商品化。 | *2 | |
| 2004 | 業界初の2.5型SAS Enterprise HDDを発表。 | *2 *3 |
| 0.85型HDDを発売し、ギネス世界記録に世界最小HDDと認定される。 | *1 | |
| 業界初の2.5型 SATA HDDを発売。 | *2 *3 | |
| 2001 | 業界初の車載用HDDを発売。 | *2 |
| 2000 | 記憶容量5 GB厚さ5 mmの大容量1.8型HDDが初登場。 | *2 |
| 1998 | 当社HDDの累計出荷台数2000万台を達成。 | |
| GMR (Giant magnetoresistive) ヘッドを使用した業界初の2.5型HDDを発売。 | *2 | |
| 1996 | 当社HDDの累計出荷台数1000万台を達成。 | |
| 1995 | TIP (Toshiba Information Equipment (Philippines), Inc. = 東芝情報機器フィリピン社) 製造事業を開始。 | |
| 1994 | 当社HDDの累計出荷台数500万台を達成。 | |
| 1991 | 業界初のガラス基板メディアを採用したHDDを量産。 | *2 |
| 1990 | 2.5型HDDの出荷を開始。 | |
| 1987 | 当社初の3.5型HDDの量産を開始。 | |
| 1984 | 当社初の5.25型HDDの量産を開始。 | |
| 1983 | 当社初の8型HDDの量産を開始。 | |
| 1980 | 業界初の10.5型HDDを発売。 | *2 *3 |
| 1969 | 当社初のHDD（14型）出荷開始。 | |
| 1967 | HDD業界に参入。 |
- Western Digitalは、Western Digital Technologies, Inc.の登録商標または商標です。富士通は、富士通株式会社の登録商標または商標です。ギネス世界記録は、ギネス・ワールド・レコーズ社の商標です。
- 発表時点において。
- 富士通からの内蔵HDD事業譲渡前の、富士通による発表内容。
- 記憶容量：1TB（1テラバイト）＝1兆バイトですが、利用可能なストレージ容量は、動作環境やフォーマットによって異なる場合があります。利用可能な容量は、ファイルサイズ、フォーマット、セッティング、ソフトウェア、オペレーティングシステム、プリインストールされたソフトウェアアプリケーション、メディアコンテンツによって異なります。フォーマット容量とは異なる場合があります。
- CMR: Conventional Magnetic Recording (従来型磁気記録)
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