「環境 人づくり企業大賞2017」の受賞について

2018年5月22日

東芝デバイス&ストレージ株式会社

株式会社ジャパンセミコンダクター

東芝デバイス&ストレージ株式会社(以下、東芝デバイス&ストレージ)の姫路半導体工場と株式会社ジャパンセミコンダクター(以下、ジャパンセミコンダクター)は、このたび、「環境 人づくり企業大賞2017」において奨励賞、優秀賞をそれぞれ受賞しました。ジャパンセミコンダクターは昨年度の奨励賞に続く2年連続の受賞です。表彰式は5月21日に行われました。

環境省と環境人材育成コンソーシアム注1が主催する「環境 人づくり企業大賞」は、地球環境と調和した企業経営を実現するため、環境保全や社会経済のグリーン化を牽引する人材、すなわち環境人材を自社で育成するための優良な取組を行う企業を表彰するものです。

東芝デバイス&ストレージ姫路半導体工場は、職能別の環境教育で対象者全員が受講できる仕組みを構築していることや、近隣小学校での出前環境教育を通じて、地球温暖化防止や生物多様性保全に対する意識向上を図っていることなどが評価され、奨励賞の受賞に至りました。

優秀賞を受賞したジャパンセミコンダクターでは、5R推進をテーマとした「5Rチャレンジラリー」など従業員体験型の教育や、希少植物の保護活動、小学校対象の環境授業など地域に貢献する取り組みが高く評価されています。

両社は今後も、東芝グループ環境ビジョンのもと、低炭素社会、循環型社会、自然共生社会を目指した環境活動を推進し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

注1:環境人材育成コンソーシアムとは、環境人材の育成に係る情報の交換・発信や人材の交流を行うことができる、実践的なプラットフォームであり、大学、企業、行政、NGO、国際機関などで構成されています。

表彰式の様子

環境人財育成コンソーシアム(EcoLeaD) 代表幹事 安井至氏(左)と、 東芝デバイス&ストレージ株式会社姫路半導体工場 主務 八百清輔(右)
環境人財育成コンソーシアム(EcoLeaD) 代表幹事 安井至氏(左)と、 東芝デバイス&ストレージ株式会社姫路半導体工場 主務 八百清輔(右)
環境省総合環境政策統括官 中井徳太郎氏(左)と、 株式会社ジャパンセミコンダクター 取締役社長 森重哉(右)
環境省総合環境政策統括官 中井徳太郎氏(左)と、 株式会社ジャパンセミコンダクター 取締役社長 森重哉(右)

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