「IEC1906賞」の受賞について

2020年11月24日

東芝デバイス&ストレージ株式会社

当社の従業員である福場義憲が、国際電気標準会議(IEC)から「IEC1906賞」を受賞しました。

IECは、電気・電子技術分野における国際標準の作成する国際団体であり、電気・電子技術の標準化活動に多大な貢献した個人や団体を、「IEC1906賞」として年に一度表彰しています。

福場は、集積回路分野のサブコミッティー(TC47/SC47A)において国際幹事を7年間務め、各国の参加者の意見を調整しながらリーダーシップを発揮し、同分野の標準化活動を推進してきました。これに加え、2018年からは半導体パッケージングのテクニカルコミッティー(SC47D)においてもリエゾンとして活動しており、半導体の熱モデルをEDA(電子設計自動化)ツールに適用する際の条件を標準化する活動で大きな貢献をしています。この活動が評価され、今回の受賞に至りました。

当社は今後も、電気・電子技術の国際標準化活動に積極的に参加していきます。

受賞者

デバイス&ストレージ研究開発センター パッケージソリューション技術開発部 パッケージソリューション技術開発第三担当 シニアエキスパート 福場義憲

デバイス&ストレージ研究開発センター パッケージソリューション技術開発部
パッケージソリューション技術開発第三担当 シニアエキスパート
福場義憲

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