2021年1月13日
東芝デバイス&ストレージ株式会社
Arm® Cortex®-Mコアを搭載し、大容量Flashメモリー混載
当社は、32ビットマイクロコントローラー TXZ+™ファミリーのアドバンスクラスに5グループの新製品を投入します。
新製品は、Arm Cortex-M4 コアを搭載したM4Kグループ、M4Mグループ、M4Gグループ、M4Nグループ、およびArm Cortex-M3コアを搭載したM3Hグループです。モーター制御や接続性を重視するIoT機器、および最先端のセンシング機能などを実現するさまざまなアプリケーション向けに最適な低消費電力の製品です。
エンジニアリングサンプルは、2020年度第4四半期(2021年1〜3月期)から順次提供する予定です。量産開始は2021年度第2四半期(7〜9月期)を計画しています。また関連ドキュメントや開発環境、サンプルソフトも順次公開の予定です。
アドバンスクラスの製品は、最大動作周波数が200MHzで、組込みアプリケーション向けに最大2MBのフラッシュメモリーを搭載し、12ビットADコンバーターを標準装備しています。また周辺機能には、各種モーター制御回路や、さまざまなコネクティビティーを実現するインターフェースを搭載しています。
<Arm Cortex-M4 コア搭載>
<Arm Cortex-M3 コア搭載>
TXZ+™ファミリー アドバンスクラスの詳細については、こちらをご覧ください。
* Arm、Cortexは、米国および/あるいはその他の国におけるArm Limited(またはその子会社)の登録商標です。
* TXZ+™は、東芝デバイス&ストレージ株式会社の商標です。
* その他の社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
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