大分・宮崎地方における地震による当社グループの事業活動への影響について(第3報)

2022年2月1日

東芝デバイス&ストレージ株式会社

はじめに、このたびの大分・宮崎地方における地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。また、皆さまには大変ご心配をおかけしております。

東芝デバイス&ストレージ(株)グループでは、同地震発生直後に当社本社(神奈川県川崎市)に災害対策本部を立ち上げ、現在も情報収集とその対応・対策にあたっております。

2月1日16時時点の状況を以下のとおりお知らせします。

なお、お客様への製品納入に対する影響については、担当営業部門にお問い合わせください。

当社グループ事業所の状況について

(株)ジャパンセミコンダクタ― 大分事業所(大分県大分市、半導体生産・開発拠点)

  • 第2報時点で停止していた200mmラインについては、1月28日より一部装置の稼働が再開したものの、拡散工程については石英等の破損が多く、修理・交換等を進めています。このため、新規投入再開に至っていません。
  • 被災前の生産能力復帰の時期につきましては、2月4日までに発表します。

なお、下記の2拠点につきましては、生産への影響はありません。

  • 東芝マテリアル(株) 大分工場 (大分県大分市、ファインセラミックス製品生産拠点)
  • 豊前東芝エレクトロニクス(株)(福岡県豊前市、半導体製品製造・開発拠点)

* 社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
* 本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。