大分・宮崎地方における地震による当社グループの事業活動への影響について(第4報)

2022年2月4日

東芝デバイス&ストレージ株式会社

はじめに、このたびの大分・宮崎地方における地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。また、皆さまには大変ご心配をおかけしております。

東芝デバイス&ストレージ(株)グループでは、同地震発生直後に当社本社(神奈川県川崎市)に災害対策本部を立ち上げ、現在も情報収集とその対応・対策にあたっております。

2月4日16時時点の状況を以下のとおりお知らせします。

なお、お客様への製品納入に対する影響については、担当営業部門にお問い合わせください。

当社グループ事業所の状況について

(株)ジャパンセミコンダクター 大分事業所(大分県大分市、半導体生産・開発拠点)

  • 第3報時点で停止していた200mmラインの拡散工程については石英等の破損が多く、修理・交換等を進めてきました。一部は復旧が完了し、同工程の稼働が再開しました。
  • 新規投入は2月14日頃より順次再開を予定しています。
  • 被災前の生産能力復帰の時期につきましては、3月上旬を目標に、さらに修理・交換等を進めていきます。

なお、下記の2拠点につきましては、生産への影響はありません。

  • 東芝マテリアル(株)大分工場 (大分県大分市、ファインセラミックス製品生産拠点)
  • 豊前東芝エレクトロニクス(株)(福岡県豊前市、半導体製品製造・開発拠点)

* 社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
* 本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。