2020年2月17日
東芝デバイス&ストレージ株式会社
当社は、従来製品[注1]に比べてオン電流定格を大きくした2.54SOP6パッケージの大電流フォトリレー三製品を発売しました。新製品は、阻止電圧30Vから100Vまでの「TLP3106A」、「TLP3107A」、「TLP3109A」をラインアップしました。本日から出荷を開始します。
新製品は、受光側に当社最新[注2]のトレンチ構造U-MOSプロセスのMOSFETチップを搭載し、従来製品[注1]に比べて低オン抵抗を実現しました。これにより、オン電流定格を約113~150%に大きくすることができ、各種DC/AC用途の1a接点メカニカルリレーの置き換えが容易となりました。また、メカニカルリレーよりも信頼性が向上し、リレードライバーを含めた省スペース設計に貢献します。
(@Ta=25℃)
[注1] 従来製品 TLP3106、TLP3107、TLP3109
[注2] 2020年2月17日現在。
[注3] HVAC (Heating, Ventilation and Air Conditioning)
*社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
お客様からの製品に関するお問い合わせ先:
オプトデバイス営業推進部
Tel: 03-3457-3431
*本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。