SCMを通じて、売上・収益・キャッシュフローの最大化に貢献

PROFILE

来川 剛士

事業企画
経済学部 経済学科
2016年入社

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チャレンジングな環境で自ら成長

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IoT化、クラウド化、仮想化といったデジタル社会への変化が進んでいく時代において、当社の半導体やストレージは世界の成長を担う製品のひとつです。時代によってお客様も変わり、製品も進化していく「変化」の速い業界です。メーカーの中でも事務方の調整力が重要であり、「チャレンジングな環境で自分が成長ができる!」そう思ったのが入社のきっかけです。また当社は、東芝グループの中でも非常に海外売上比率が高い事業会社です。もともとは英語は得意ではありませんでしたが、新しいことをやりたい、止まっているのが苦手な自分にとっては良いきっかけとなり、今では英語でのオンライン会議も問題なくこなしています。

限られた条件や環境で「最適解」を導き出す

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私は、グローバルSCM部という部署に所属しています。グローバルSCMとはグローバルサプライチェーンマネジメントの略称で、生産からお客様に製品を納入するまでの管理を行っています。ミッションは、最適な生産計画の立案と実行支援、生産・物流コスト低減等のローコストオペレーションの追求、在庫の最適化を行い、それらを通じて、売上・収益・キャッシュフローの最大化に貢献することです。また、販売前線である海外現地法人等への販売・供給サポートも行っています。

守備範囲がとても広いため、人によっては「これはできない」という答えを出す人もいるかもしれません。自分に限って言えば、与えられた条件や環境の中で「最適解」を導き出すのが得意なタイプですので、「それは本当にベストな答えなのか?」を常に考えるようにしています。モノづくりを依頼する立場としては、エンジニアの状況をできる限り深く把握し、そこから最善を探し出せるよう常に努力をしています。

私が担当する民生品向けハードディスクは市場の変化が大きく、急な追加受注や前倒し受注をいただくことがあります。逆に製造工程や部材調達などの想定外のトラブルで納期遅延のリスクも持ち合わせています。常にアンテナを高く張り、幅広く情報整理を行い可視化することでスピーディーな対応ができるよう心掛けています。一番大切なのは「今を知る」ことです。

製品だけでなく、SCMも高品質に

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様々な業務、問題解決を経験し、知識・経験を蓄え、いざというときに頼られる人間になりたいと思っています。もちろん、業務遂行力だけでなく、人柄も大切な要素だと思っていますので、あらゆるところから刺激をもらい自己研鑽していきたいと考えています。

また製品だけでなく、SCMも高品質であるとお客様に思っていただけるよう、会社の成長の一翼を担っていきたいと考えています。

とある1日のスケジュール

8:30 勤務開始 メールチェック
8:45 昨日の生産進捗の確認・課題の洗い出し
9:30 チームメンバーと課題解決に向けたタスク確認・実行
11:00 技術部とミーティング 案件進捗状況を確認
12:00 昼食
13:00 報告資料の作成
15:00 工場スタッフとのミーティング
16:30 顧客担当・資材部との情報交換
17:30 明日以降のToDo確認 退社

 

 

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