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降圧タイプのDCDCコンバーターとLDOは、ともに電圧を降圧する機能をもっております。
DCDCコンバーターとLDOの比較表を以下に示します。
LDO | DCDCコンバーター | |
---|---|---|
周辺部品点数 | ✔✔✔ | ✔ |
待機時消費電流 | ✔✔✔ | ✔ |
ノイズ特性 | ✔✔✔ | ✔ |
電力効率 | ✔ | ✔✔✔✔ |
✔:Average ✔✔:Good、 ✔✔✔:Very Good ✔✔✔✔:Excellent
次の場合、DCDCコンバーターが選定される場合が多いです。
以下のような場合は、LDOが選定される場合が多いです。
LDOの主なメリットを、以下に記載いたします。
LDOのメリット1:部品点数が少ない、簡単な回路構成が可能
LDOは少ない回路構成と外付け部品で電圧を出力できます。よって、価格も安く、消費電流も少なくなります。また、制御もシンプルなので、細かな調整もなく電圧が出力可能です。
LDOのメリット2:ノイズの少ない電圧を出力可能
LDOは可変抵抗の動きで電圧を制御するので、比較的低ノイズで電圧を出力可能です。
DCDCコンバーターはスイッチング動作で電圧を出力し、LCフィルターで平滑化するため、定常時でも出力は波打っています。(電圧リップル)
以下の資料にも関連する説明がありますので、ご参照ください。