低ドロップアウト電圧による消費電力の低減

Dropout Voltage

ドロップアウト電圧とは入力電圧に対する出力電圧の電圧降下を示す値です。入出力間電圧差とも表記されます。この数値が大きいと消費電力の増大につながります。東芝LDOレギュレーターは新世代プロセスを用いた豊富な2電源構成のLDO製品により優れたドロップアウト電圧特性を実現しています。そのため従来製品より低い入力電圧で所望の出力電圧を得られるため電圧差ロスによる消費電力の低減が可能です。

当社のLDOレギュレーターTCR15AGシリーズは、低RONのNチャネルMOSFETを使用し、入力電圧に加えてバイアス電圧の2電源で動作することで他社製品に対して60%低い超低ドロップアウト特性と大電流を実現しています。これにより大幅な低入力電圧かつ大電流出力が可能となり高い電源効率が実現できます。CMOSイメージセンサー,MCU,RF等の1.0V付近のデジタルコア電源やリファレンス電源への出力電圧として、高出力電流で且つ発熱が少ない理想的な電源としてご使用頂けます。

低ドロップアウトLDOレギュレーター

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