半導体デバイスの種類

半導体デバイスの種類

半導体を用いた電子部品のことを、半導体デバイスといいます。
半導体デバイスは、応用分野の拡大と電子機器の進化に伴い、多くの種類が生まれました。トランジスターダイオードのように1素子が単独の機能を持つものをディスクリート(個別半導体)といいます。複数の機能の素子を1チップに載せたものがIC(集積回路)で、メモリーやマイクロプロセッサー(MPU)ロジックICなどがその代表です。ICの集積度を高めたものがLSIです。一般的な機能・構造による分類を以下に示します。

第1章 半導体の基礎

半導体とは何か
半導体の材料
n型半導体
p型半導体
化合物半導体とは
pn接合とは

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