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「第1章 半導体の基礎」のPDFダウンロード (PDF:1.3MB)
p型半導体とn型半導体の接触面を、pn接合と呼びます。
p型半導体とn型半導体を接合すると、それぞれのキャリアである正孔と自由電子が引付けあって、境界付近で結合し消滅します。この付近はキャリアが存在しなくなるため、空乏層と呼ばれ、絶縁物と同じ状態になっています。この状態でp型領域に+極をつなぎ、n型領域にー極をつないで電圧をかけていくと、電子が次々にn型領域からP型領域に流れ込み、正孔と結合して消滅しなかった電子が+極へ移動して電流が流れるようになります。