プログラミング言語:アセンブリー言語

これは、「アセンブリー言語」を説明した図です。
図1. アセンブリー言語

機械語に1対1で対応する記号語を導入したのがアセンブリー言語です。これはアルファベットや数字を用いて、その記号から命令の動作が連想できるように工夫したもので、ニモニック表記とも呼ばれます。

アセンブリー言語で書かれたプログラムの例です。1行目の“LD A, 0x55”では、0x55というデータをAレジスターにLD(Load;ロード)つまり、転送するということになります。

これは、「メーカーで異なる機械語」を説明した図です。
図2. メーカーで異なる機械語

アセンブリー言語はマイコンが異なれば、文法、表記が違います。そのため、異なるマイコンを使用する場合は、新たに使用するマイコンのアセンブリー言語を学ぶ必要があります。

第3章 マイコンのハードとソフト

ソフトウェアの働き
ソフトウェアの実行
プログラミング言語
プログラミング言語:機械語
プログラミング言語:C言語