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オペアンプは利得の高いデバイスで、安定した動作を得るためにフィードバック(負帰還)回路を構成して使用されます。デバイス単体での利得を開ループ(オープンループ)ゲイン、負帰還回路を構成したときの利得を閉ループ(クローズドループ)ゲインと呼びます。閉ループゲインはデバイス固有のものではなく、通常は帰還回路により決まります。
これらの関係を図-1のボード線図(ボーデ線図)に示します。ゲインがフラットな状態から-3dB低下するカットオフ周波数(ポールとも呼ばれる)以上では開ループゲインは周波数が2倍になると半減します(対数スケールで6dB/oct、20dB/decのラインで表されます)。
図-2に示す負帰還回路では回路の利得(閉ループゲイン)はGv=-R2/R1となります。
以下の資料にも関連する説明がありますので、ご参照ください。