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SPDT構成をもつバススイッチで、スイッチの切り替え時に2つのスイッチが同時にオンしないことを規定したものです。
TBBMとは、Brake Before Makeの略で、2つのスイッチの切り替え時において、両方のスイッチが同時にオンしないように、2つのスイッチをオフさせる時間の規定を表しています。この規定を設けることで、2つの信号がショートすることを防ぐことができます。
※一般的にスイッチでは、オンすることをメイク(Make)、オフすることをブレーク(Break)といいます。
TC7PCI3212MT(2 ディファレンシャルチャネルの1-2マルチプレクサー /デマルチプレクサー)のデータシートを用いて簡単に説明します。表-1はAC特性で規定されているTBBMの規格です。電源電圧(VCC = 3.3 V ± 0.3 V)で、最小(3 ns)最大(9 ns)と規定されています。つまり2つのスイッチを切り替えるとき、必ず3 ns~9 nsの間の期間、両方のスイッチがオフするよう設計されています。
TBBMの測定方法は図-1を参照ください。
電源電圧(VCC = 3.3 V)で、(Bn+/Bn-)端子と(Cn+/Cn-)端子を1.2 Vに固定し、SEL端子をハイ、ローさせることで、2つのスイッチを切り替えます。スイッチ切り替えのタイミングで両方のスイッチが同時にオフする期間があると、An+/An-端子はロー(VOL)になります。2つのスイッチが同時にオフする期間を測定しています。
表-1 TC7PCI3212MTのTBBM(ブレーク・ビフォア・メーク)の規定
本規格は、ロードスイッチなどでも規定されています。
以下の資料にも関連する説明がありますので、ご参照ください。