過電流保護機能

過電流保護動作イメージ図
過電流保護動作イメージ図

ロードスイッチICの過電圧保護機能とは出力 VOUT 端子が意図しないショートモード状態となった場合、出力電流を抑えることでデバイス自身の発熱による劣化や破壊を保護する機能です。カレントリミット(Current Limit)、またはOCP (Over Current Protection)とも呼称されます。東芝ロードスイッチICはフォールドバックタイプの保護回路(” フの字 ” 特性と呼称されます)制御方式を採用しており安全性設計に貢献できます。

当社はフォールドバックタイプの過電流保護機能を内蔵したロードスイッチICを量産化しています。
例えば、負荷がショートした場合に、出力電流が内部の過電流制限値に達するとロードスイッチ内部のMOSFETをオフすることで、出力電圧 VOUT の低下とともに、出力電流 IOUT を制限します。この機能により過電流動作時の素子発熱を抑えることができます。過電流値は製品毎に固定の値を持っており、数百mAの小さい電流値から1.0A以上まで広くラインアップしています。

過電流保護機能内蔵 ロードスイッチIC

関連情報

ご検討の方へ

技術的なお問い合わせ

お問い合わせ

お問い合わせ

よくあるお問い合わせ

FAQ

ご購入、サンプルに関するお問い合わせ

オンラインディストリビューター在庫検索&Web少量購入

オンラインディストリビューターが保有する東芝製品の在庫照会および購入が行えるサービスです。

検索キーワード:

外部ウェブサイトについて
ここから先は、東芝デバイス&ストレージ株式会社およびその関係会社(以下、総称して「当社」 といいます。)の販売代理店様のウェブサイト(以下、「第三者ウェブサイト」といいます。)になります。第三者ウェブサイトを通したお取引は、各販売代理店様が定める取引条件に従っていただくことになりますのでご了承ください。本ウェブサイトからリンクしている第三者ウェブサイトは、それらを運営する各販売代理店様がその責任において管理するものであり、当社の管理下にはありません。本ウェブサイトとリンクしている事実をもって、当社が第三者ウェブサイトの内容を推奨していることを意味するものではありません。また、当社は第三者ウェブサイトの内容及びそれを通したお取引についていかなる責任も負うものではありませんので、お客様ご自身の責任でご利用ください。