過熱保護機能

過熱保護機能

過熱保護機能とは著しい周囲温度の上昇や、意図しない大電流負荷にてデバイス自身の発熱などにより、劣化・破壊を防ぐ回路です。内部の温度検出回路により、規定の温度を検出すると過熱保護回路が動作し、出力トランジスターのON/OFF を制御します。TCK11xG シリーズにおいて、検出温度は絶対最大定格におけるチップジャンクション温度(Tj) 150℃を超える範囲で設計されています。

当社のロードスイッチICの過熱保護機能は製品毎に定められた過熱保護動作検出温度を超えた場合にロードスイッチ内部のMOSFETをオフすることで、出力電圧 VOUT の低下とともに、出力電流 IOUT を制限します。この機能により過熱時の素子破壊を保護することができます。

過熱保護機能内蔵 ロードスイッチIC

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