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バスホールドとは何ですか?

バスホールド回路

バスホールド回路とは、データ入力部に付加された回路で、2つのインバータによりフィードバックされる構成になっており、入力端子がオープン(フローティング)の状態になっても、その前の入力端子の状態を保持(ラッチ)します。下の図に、バスホールド等価回路を示します。

通常のCMOSロジック回路では未使用の入力端子がフローティングやオープンの時はハイインピーダンス状態となります。この状態を避けるために外付けプルアップ抵抗やプルダウン抵抗を用います。ハイインピーダンスの状態では、リーク電流などにより入力容量が徐々に充電され、入力のPch-MOSFETとNch-MOSFETが同時にオンし不要な電流が流れたり、異常な発振が発生することがあるためです。

バスホールド回路は入力に対し弱い帰還をかけています。このことにより入力は論理が遷移するまで、最後の論理を維持します。
従って、バスホールド回路を持つ製品はこれらの外付け部品を削減できます。また、プルアップ抵抗やプルダウン抵抗による処理方法に比べ、バスホールド回路でハイインピーダンス直前の状態を保持するため低消費電流となります。
データシート上では、2つのスペックを追加しています。一つ目は、バスホールド入力最小ドライブホールド電流(II(HOLD))で、バスホールド回路がデバイスまたはバスに供給可能な電流の最小値を示しています。二つ目は、バスホールド入力オーバードライブ電流(II(OD))で、バスホールド回路により保持している論理状態を変化させるために必要なオーバードライブ電流の最小値です。下表にデータシート記載例を示します。

バスホールド製品(TC74VCXH16245FT) バスホールド入力電流の保証値 (μA)
バスホールド製品(TC74VCXH16245FT) バスホールド入力電流の保証値 (μA)
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