バッファータイプの製品とバススイッチタイプの製品では、動作周波数の計算方法が異なります。バッファータイプの製品は、伝搬遅延時間を基に計算できます。一方、バススイッチタイプの製品は、負荷とオン抵抗のCR時定数を基に計算できます。
おのおのの計算方法について下記で簡単に説明します。
この計算式は、データシート記載の条件下での参考値としてお考えください。
製品搭載時には基板容量などによって伝搬遅延時間が変わるため、実使用状態で問題無いことを十分に確認してください。
以下の資料にも関連する説明がありますので、ご参照ください。