矩形波駆動とは

これは、「矩形波駆動とは」を説明した図です。

矩形波駆動とは

矩形波駆動とは、最も簡単な駆動方法で、ローターの回転角度に応じてパワー素子のON/OFF状態を切り替え、ステーターのコイルの電流方向を変化させてローターを回転させる方法です。
ローターを1回転(360度)する際、電流方向の切り替えは6回(60度)行います。この方法はブラシ付きDCモーターの駆動原理と同じです。モーターの駆動は、インバーター回路を使いPWMで電圧を制御します。センサレスモーターの駆動方法としては最も多く採用されています。

第3章 ブラシレスモーターの技術説明

ブラシレスモーター技術説明
PWMとは
インバーターとは
ドライバーとは
ホールセンサーによる位置検出
誘起電圧による位置検出
正弦波駆動とは