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シュミットトリガー機能付き製品は、スルーレートの低い信号の対策となりますか?

シュミットトリガー機能は入力の“H”レベルしきい値電圧 VP と“L”レベルしきい値電圧 VN の間にヒステリシス電圧 VH を持つ製品です。このため、入力が例えば “L” から “H”に移行時に信号にノイズが入ってもVPの電圧を超えなければ ”H” にはなりません。また、一旦 “H” になった後に、電圧が多少下がってもVN以下にならなければ “H” を維持します。このようにスルーレートの低い信号(入力上昇/下降時間が遅い信号 スロー入力とも呼ばれます)信号で問題となるチャタリングは発生し難くなります。
シュミットトリガー機能付き製品では立ち上がり時 “H”レベルしきい値電圧 VP で出力CMOSのpch-MOSFETがオンして論理が切り替わります。立下り時は “L”レベルしきい値 VN でnch-MOSFETがオンして論理が切り替わります。ヒステリシス電圧 VH の間は論理が変化しないことを保証しています。
ただし、論理の移行時に大きなノイズが入りしきい値を超える場合、出力は意図しない出力となることがあります。
また、ヒステリシス電圧のセンター値付近では、両MOSFETが完全にオフしていない状態が存在します。このため、微小な貫通電流が流れ電源/GND電流ICC/IGNDが増加します。
従って、極端に遅い信号を入力することはお勧めできません。

ヒステリシス電圧記載例(TC74VHC9125,9126P/FK)
ヒステリシス電圧記載例(TC74VHC9125,9126P/FK)
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