汎用ロジックICにおいて、出力端子を接続し、ワイヤードOR回路を構成することはできますか?

図-1 オープンドレイン出力のバッファーを利用したワイヤードORの例
図-1 オープンドレイン出力のバッファーを利用したワイヤードORの例

オープンドレイン出力のバッファー(例:TC74HC07)を利用することでワイヤードORを構成することができます。(図-1)

図-2 3ステート出力のバッファーを利用したワーヤードORの例
図-2 3ステート出力のバッファーを利用したワーヤードORの例

3ステート出力のバッファー(例:74VHC126)製品でもワイヤードORを構成することができます。
たとえば、A端子、B端子はロー(L)固定し、G1端子とG2端子と外付けのプルアップ抵抗を使いワイヤードORを構成できます。(図-2)

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以下の資料にも関連する説明がありますので、ご参照ください。

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