本機能は Internet Explorer 11 ではご利用頂けません。最新のGoogle Chrome, Microsoft Edge, Mozilla Firefox, Safariにてご利用ください。
品番は3文字以上指定して下さい。
クロスリファレンスでは参考品名が表示されますので、製品に関する最新の情報をデータシート等でご確認の上、単独およびシステム全体で十分に評価し、お客様の責任において適用可否を判断してください。
参考にしている情報は、取得した時点の各メーカーの公式情報に基づいた当社の推定によるものです。
当社は、情報の正確性、完全性に関して一切の保証をいたしません。また、情報は予告なく変更されることがあります。
品番は3文字以上指定して下さい。
オンラインディストリビューターが保有する東芝製品の在庫照会および購入が行えるサービスです。
「第4章 パワーマネージメント用IC」のPDFダウンロード (PDF:864KB)
電源ICとしては(1)リニアー型、(2)スイッチング型があげられます。回路設計者は、これら電源ICを適切に選択し適切な場所に配置することで、機器のパフォーマンスを最大限に引き出しています。
LDOや3端子レギュレーターに代表されるシリーズレギュレーターとシャントレギュレーターがあります。外付け部品が少なく安価で低ノイズ・高精度のローカル電源を手軽に作り出すことが可能です。ただし、損失が大きく(効率が悪い)、また降圧しかできません。シャントレギュレーターは効率が特に悪く、最近は使用されない傾向にあります。
一般的にDC/DCコンバーターと呼ばれます。回路構成によって昇圧・降圧のどちらも可能です。損失が少ない(高効率)ですが、コイルなどの外付け部品が必要であり、回路規模が大きく高価となります。直流電圧をスイッチング(~1MHz)して平滑し 所望の直流電圧を生成するので、スイッチングノイズが重畳しノイズが大きくなります。
当社ではICの品種は限られていますが、DC/DCコンバーター用途で用いられるMOSFETは多品種展開しています。