本機能は Internet Explorer 11 ではご利用頂けません。最新のGoogle Chrome, Microsoft Edge, Mozilla Firefox, Safariにてご利用ください。
品番は3文字以上指定して下さい。
クロスリファレンスでは参考品名が表示されますので、製品に関する最新の情報をデータシート等でご確認の上、単独およびシステム全体で十分に評価し、お客様の責任において適用可否を判断してください。
参考にしている情報は、取得した時点の各メーカーの公式情報に基づいた当社の推定によるものです。
当社は、情報の正確性、完全性に関して一切の保証をいたしません。また、情報は予告なく変更されることがあります。
品番は3文字以上指定して下さい。
オンラインディストリビューターが保有する東芝製品の在庫照会および購入が行えるサービスです。
「第4章 パワーマネージメント用IC」のPDFダウンロード (PDF:864KB)
シリーズレギュレーター
下左図に示すように外付け部品は不要です。(入出力のコンデンサーなどは必要)
VOUTが一定となるように、MOSFETが可変抵抗器として動作し、出力電圧が定電圧化される仕組みです。
MOSFETのドレイン・ソース間の電位差 (VIN-VOUT) × 入力電流(IIN)がロスとなります。例えば入力5Vで出力が3Vの場合、効率は60%となります。
低ノイズや電圧精度の必要な回路の電源として用いられます。
シャントレギュレーター
下右図に示す点線で囲った範囲がICです。外付け抵抗3点が必要です。
IK+IOUT=IIN=一定 になるように内蔵のトランジスターが可変抵抗器として動作し、RSDに発生する電圧が一定となり出力電圧が定電圧化される仕組みです。出力電流以外にトランジスターに流れるカソード電流が必要です。また、入力側の抵抗RSDで電圧降下があり、効率は低くなります。
スイッチング型電源の基準電圧やスイッチング電源のフォトカプラー ドライバーなどの低電流(~20mA)用途で使用されます。