バスライン

これは、「各機能を繋ぐ信号線(バスライン)」を説明した図です。
図1. 各機能を繋ぐ信号線(バスライン)

これまで、マイコンを構成する、演算と制御をつかさどるCPU、メモリー、I/Oの各機能について説明してきました。

CPU、メモリー、I/Oの各機能が配線で接続されて初めてマイコンの機能を発揮することになります。

図1はマイコンの信号の流れを表した例です。
マイコンの各機能は数多くの信号線で結ばれています。これらの信号線をバスライン(Bus Line)と呼んでいます。

これは、「バスラインの例」を説明した図です。
図2. バスラインの例

図2は、バスラインの例です。

第2章 マイコンの歴史と5要素

マイコンの歴史
マイコンの歴史:大規模集積回路とマイコン
マイコンの5要素
CPU(演算、制御)
メモリー(記憶)
メモリーの種類(RAM&ROM)
I/O(入力、出力)
バスラインの種類