IoT社会の拡大、エコ意識の高まり、多様化する価値観などパラダイムシフトがはじまっています。当社は人とモノ、そしてアイデアをつなぐ架け橋となり、毎日の生活をより豊かにする製品・技術・サービスを白物家電、ヘルスケア機器、各種産業機器など、さまざまな製品や機器に長年搭載されている実績を基に各種アプリケーションに最適で豊富な周辺機能などを搭載した製品ラインアップを提供します。また、開発コストの削減、開発期間短縮にも貢献すべく、東芝マイコンファミリー間で、ソフト、基板設計が共用化可能、お客様の製品展開、応用を容易に対応できるようなサポート体制を整えています。
EBIF:External Bus Interface
VE:Vector Engine
CEC:Consumer Electronics Control
MPT:Multi-Purpose Timer
DLCD:LCD Display Control Circuit
Arm® Cortex®-M4プロセッサー・コア製品は、Armv7E-MアーキテクチャをベースにDSP拡張機能により以下の命令にも対応しています。
高速リアルタイム制御処理に向いており、ベクトル演算を用いた「モーター制御用途」および多ポート通信とデータ処理を多用する「コミュニケーション&データプロセッシング用途」に最適な製品をラインアップしております。
Arm® Cortex®-M3プロセッサー・コア製品は、Armv7E-Mアーキテクチャを搭載しており、高性能でリアルタイム処理を低消費電力で提供するスタンダードなシリーズです。一般用途の他、ベクトル演算を用いた「モーター制御用途」、通信とデータ処理を多用する「コミュニケーション&データプロセッシング用途」に対応した製品もラインアップしております。
Arm® Cortex®-M0プロセッサー・コア製品は、Armv6-Mアーキテクチャを搭載しており、基本的な命令セットを低消費電力と小フットプリントに対応したシリーズです。一般用途のほか、計測機器用途に最適化した製品もラインアップしております。
東芝オリジナルの8ビットマイコンTLCS™-870/C1コアを搭載。16ビットの汎用レジスターを持ち16ビットの演算/転送命令も実行できます。コードとデータのそれぞれを専用アドレス空間で独立して管理する方法を採用することで最大128Kバイトのアドレス空間を実現しています。
モーターのベクトル制御を容易にする新しい位置推定制御を提供開始
TXZ+™アドバンスクラスマイコン専用のモーター制御PCツールとモーター制御ファームウェアから構成されたソフトウェアです。ベクトル制御のモーター評価の際の調整を容易にする新しい位置推定制御の対応を追加しました。
データシート、アプリケーションノート、リファレンスマニュアルは製品個別ページより取得してください。
* Arm、Cortexは、米国および/あるいはその他の国におけるArm Limited(またはその子会社)の登録商標です。
* TXZ+™、TLCS™は、東芝デバイス&ストレージ株式会社の商標です。
* その他の社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合 があります。
* 各製品は各社の登録商標または商標です。仕様は予告無く変更する場合があります。