本機能は Internet Explorer 11 ではご利用頂けません。最新のGoogle Chrome, Microsoft Edge, Mozilla Firefox, Safariにてご利用ください。
品番は3文字以上指定して下さい。
クロスリファレンスでは参考品名が表示されますので、製品に関する最新の情報をデータシート等でご確認の上、単独およびシステム全体で十分に評価し、お客様の責任において適用可否を判断してください。
参考にしている情報は、取得した時点の各メーカーの公式情報に基づいた当社の推定によるものです。
当社は、情報の正確性、完全性に関して一切の保証をいたしません。また、情報は予告なく変更されることがあります。
品番は3文字以上指定して下さい。
オンラインディストリビューターが保有する東芝製品の在庫照会および購入が行えるサービスです。
|
ガラス管 ヒューズ |
チップ ヒューズ |
ポリ ヒューズ |
半導体ヒューズ eFuse IC |
---|---|---|---|---|
繰り返し性 |
- |
- |
✓ |
✓✓✓ |
過電流保護の速度・精度 | - |
- |
- |
✓✓✓ |
その他保護機能 |
- |
- |
- |
✓✓✓ |
周囲温度による影響 |
- |
- |
- |
✓✓✓ |
単体実装面積 |
- |
✓✓ |
- |
✓ |
保護回路含む トータル実装面積 |
- |
- |
- |
✓✓✓ |
部品単体コスト |
✓ |
✓✓ |
- |
✓ |
機能・メンテナンス含む トータルコスト |
- |
- |
- |
✓✓✓ |
従来ヒューズと比較してeFuse ICは優れた保護性能を持つというメリットがあります。
ポリヒューズといった繰り返し使用可能な従来ヒューズに対しても、過電流保護の精度や、保護速度が優れているというメリットがあります。
従来ヒューズは過電流保護以外の機能はありませんが、半導体ヒューズは過電圧、逆流防止などの多くの保護機能を内蔵しています。
実装面積は、ヒューズ単体では半導体ヒューズはチップヒューズより大きくなる場合もありますが、過電圧、スルーレート制御など周辺ICや部品の保護機能を含めたトータル実装面積ではeFuse ICが小さくなります。
コストは、保護機能を集積できる点やメンテナンス作業が不要など、トータルで考えるとeFuse ICが低コストとなる場合があります。