半導体ヒューズ eFuse ICのメリット (3)

IEC62368-1認証取得をeFuse ICで簡易化
半導体ヒューズ eFuse ICのメリット

IEC62368-1は人体への傷害を防ぐ「ハザード・ベース・セーフティ・エンジニアリング (HBSE) 」という概念をもとに開発されている、新しい製品安全規格

IEC62368-1試験内容

  • 最大負荷での連続動作試験
  • 出力短絡状態での連続動作試験
  • 連続出力短絡試験
  • 過電流保護状態での連続動作試験

                                                           等々

本規格を取得することで、セットとしての認証取得の作業軽減

新しい国際安全規格IEC62368-1 (G9) 認証 (Integrated Circuit (IC) Current Limiters) (従来のIEC60950-1、IEC60065が統合された新しい安全規格で2020年12月より施行) を取得した製品をラインアップしております。
この安全規格を取得した半導体ヒューズeFuse ICを使用することにより、セットとしての認証取得作業を軽減できる場合があります。

eFuse ICの基礎

半導体ヒューズ eFuse ICとは
半導体ヒューズ eFuse ICのメリット (1)
半導体ヒューズ eFuse ICのメリット (2)
従来ヒューズとeFuse ICとの比較
半導体ヒューズが使われるアプリケーション例
過電流保護機能 (OCP:OverCurrent Protection)
短絡保護機能
過電圧保護機能 (過電圧クランプ)
スルーレートコントロール (ラッシュ電流の抑制)

関連情報