Thermoflagger™の特長1:回路設計を簡易化

過熱監視回路の詳細

シンプルに過熱監視回路を実現します。

PTCサーミスターを用いた過熱監視は従来はディスクリート部品で構成されています。
(上記表の左側および中央)

上記表の左側の個別ICベースのディスクリート構成は、スタンダードな構成となっております。
中央のトランジスタベースの構成は、低コストとなりますが、部品点数が多く、電源電圧・トランジスタのばらつきにより高精度な設計は難しいです。
一方、右側のモノリシックIC構成はThermoflagger™を用いることで、部品点数を少なく、実装面積を小さく、精度よく、過熱監視ソリューションを構築できます。またセット毎の設計において定数変更が不要となっております。

このようにThermoflagger™でシンプルな過熱監視回路を実現できます。

Thermoflagger™の基礎

過熱(温度)監視の必要性
Thermoflagger™とは?
Thermoflagger™の基本動作
Thermoflagger™の使い方
Thermoflagger™の特長2:広範囲の過熱監視が可能
Thermoflagger™の特長3:フェールセーフな設計サポート(1)
Thermoflagger™の特長3:フェールセーフな設計サポート(2)
Thermoflagger™のアプリケーション例
当社リファレンスデザインをご紹介いたします。

関連情報

* Thermoflagger™は、東芝デバイス&ストレージ株式会社の商標です。
* その他の社名・商品名・サービス名は、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。