動作モードとスタックポインター(2)

これは「動作モードとスタックポインター(2)」を説明した図です。

例外/割り込みが発生するプログラム例で、コントロールレジスターの状態と スタックポインター切り替えの様子を見てみましょう。
例外割り込み発生時、コントロールレジスターCONTROL[1]の状態によって使用するスタックが変わります。メインスタック(MSP)とプロセススタック(PSP)の 切り替えの様子を示します。

第2章 Arm® Cortex®-M3

ハードウェア構成
NVIC(Nested Vectored Interrupt Controller)
メインコア
レジスター構成
レジスターの役割
PC, LR
スタックポインター
スタックポインターへのPUSH/POP
特殊レジスター
動作モードとスタックポインター(1)
例外(リセット,割り込み,フォールト,システムコール)
NVICの役割
NVICによるテールチェーン制御
メモリーマップ
Arm® Cortex®-M3仕様のメモリーマップ
TX03シリーズTMPM330実装例のメモリーマップ
ベクターテーブル(1)
ベクターテーブル(2)
ビットバンド領域とビットバンドエイリアス領域(1)
ビットバンド領域とビットバンドエイリアス領域(2)

※ArmおよびCortexはArm Limited(またはその子会社)のUSまたはその他の国における登録商標です。