ベクターテーブル(1)

これは、「ベクターテーブル(1)」を説明した図です。

ベクターテーブルについて説明します。
ベクターテーブルには、例外タイプ別にハンドラー(処理ルーチン)の先頭アドレスをセットしておきます。 例外/割り込みイベントが発生すると、そのアドレスで例外ハンドラーのフェッチが開始されます。
例外タイプ別のベクターテーブルを示します。

第2章 Arm® Cortex®-M3

ハードウェア構成
NVIC(Nested Vectored Interrupt Controller)
メインコア
レジスター構成
レジスターの役割
PC, LR
スタックポインター
スタックポインターへのPUSH/POP
特殊レジスター
動作モードとスタックポインター(1)
動作モードとスタックポインター(2)
例外(リセット,割り込み,フォールト,システムコール)
NVICの役割
NVICによるテールチェーン制御
メモリーマップ
Arm® Cortex®-M3仕様のメモリーマップ
TX03シリーズTMPM330実装例のメモリーマップ
ベクターテーブル(2)
ビットバンド領域とビットバンドエイリアス領域(1)
ビットバンド領域とビットバンドエイリアス領域(2)

※ArmおよびCortexはArm Limited(またはその子会社)のUSまたはその他の国における登録商標です。