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論理素子の多くは、入力信号により、出力の信号が決まり、“1”または“0”のどちらかの状態となります。しかし、一部の論理素子ではこの“1” “0”以外に、もう1つの状態を持つものがあります。
例えば、右図の回路はNOT回路と似ていますが、NOT回路が入力信号を反転したデータを出力するのに対して、この回路は入力のデータがそのまま出力されます。
制御のところを“1”(Hレベル)にすると入力のデータはそのまま出力されます。ところが、図2のように制御のところを“0”(Lレベル)にすると出力部を切り離してデータが出力されません。この切り離されている状態をハイインピーダンスといいます。
この回路のように“1”(Hレベル)の状態、“0”(Lレベル)の状態、ハイインピーダンスの状態の3種類の出力状態をとることができる回路をスリーステートまたはトライステート(Tri State)と呼びます。