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これまで説明してきた基本論理回路を組み合わせることで、特定の機能を持つ回路を構成することができます。
ここではデータの不一致を調べる比較器や加算器などに利用されるXOR(※)回路について説明します。
図のスイッチは、押された状態を「ON」、引っ張られた状態を「OFF」と定義します。
Aスイッチは、「ON」のとき上側の回路を接続し、下側の回路を切ります。「OFF」のときは、この逆になります。Bスイッチは、「ON」のとき上側の回路を切り、下側の回路を接続します。「OFF」のときは、この逆になります。
このA、Bのスイッチを図のように組み合わせると、A、B両方が「ON」の場合も、両方が「OFF」の場合も電流が流れず電球は点灯しません。Aが「ON」、Bが「OFF」のように、AとBが一致しない場合にのみ回路がつながり電球が点く仕組みです。
真理値表でお分かりのように、AとBのどちらか一方だけに1が入力されると、出力Yは1になります。回路図は、右図のようにMIL記号で表現できます。
※Exclusive ORの略