製品
New Products / News 表示
開発/設計支援
知る/学ぶ
おすすめ
本機能は Internet Explorer 11 ではご利用頂けません。最新のGoogle Chrome, Microsoft Edge, Mozilla Firefox, Safariにてご利用ください。
品番は3文字以上指定して下さい。
クロスリファレンスでは参考品名が表示されますので、製品に関する最新の情報をデータシート等でご確認の上、単独およびシステム全体で十分に評価し、お客様の責任において適用可否を判断してください。参考にしている情報は、取得した時点の各メーカーの公式情報に基づいた当社の推定によるものです。当社は、情報の正確性、完全性に関して一切の保証をいたしません。また、情報は予告なく変更されることがあります。
オンラインディストリビューターが保有する東芝製品の在庫照会および購入が行えるサービスです。
このページでは JavaScript を使用している部分があります。お使いのブラウザーがこれらの機能をサポートしていない場合、もしくは設定が「有効」となっていない場合は正常に動作しないことがあります。下記より必要な情報をお探しください。
「第2章 ダイオード」のPDFダウンロード (PDF:1.1MB)
SBDの逆回復時間trrは、SBDの端子間容量特性と外部配線のインダクタンスで構成されるLC共振回路により決定されます。この端子間容量がほとんど温度により影響を受けない事から、SBDのtrr特性は温度により変化することがありません。(常温~高温で同じtrr特性となります。) 他方、pn接合ダイオードは、高温になればなるほど長い時間となり、SBDの高速スイッチング特性はますます優位となり、より高周波のスイッチングに適しています。
注:SBDはユニポーラー素子のためpn接合ダイオードのようなキャリアの再結合による逆回復時間はありません。しかしながら、SBDの端子間容量を充電する電流波形がpn接合ダイオードの逆回復時間のように観測されることから、ここでは逆回復時間と記載しています。
ディスクリート半導体の基礎へ戻る